今回、ママがある事情で受診が必要になったため、私は有給を取った。
受診の結果、その病院では処置ができない状況らしく、横須賀共済病院を紹介されてそちらで精密検査を受けることなった。
どうやらあまりよろしくない組織が見つかってしまったらしく、２回にわたって手術が必要になってしまった。
その手術は日帰りでは難しく、２回とも病院に１日入院しなくてはいけないみたい。
２週にわたって私も有給を取得して子供の面倒を見ることになった。
【１回目の手術（2019年10月10日～11日）】
次女は体調が悪く幼稚園を休むことに。長女はいつも通りに学校に行き、いつも通りに帰ってきた。
この日の晩御飯は二人がお気に入りの餃子と無限キャベツ。
ここまで次女がママを恋しがってむずがることもなく順調に来ていたが、夜寝るときになって少し不穏な空気に…。
このような事態が発生した時のためにママと対策を考えていた。
ママがいつも来ているパジャマをぬいぐるみに着せて長女と次女それぞれにわたして、落ち着いてもらう作戦だ。
この作戦は成功するように思えた…が、子供同士でぬいぐるみの取り合いが始まり、まずは次女がスイッチオン。
スイッチが入りギャン泣きしている次女を見て長女がスイッチオン。
2人そろって大泣き状態に。
たまりかねて、ママにLINEのビデオ電話をかけてみたけど収まらず…。
あきらめて電話を切った後、お気に入りのおさるのジョージのビデオを見せて落ち着いてもらおうと1階のリビングに移動。
ビデオを見ているうちに次女が寝落ちしたので、抱えてベッドに移動。移動したらすぐに長女も寝たのでようやく就寝…。
翌日。
5時半ごろに起床して、次女のために弁当作り。
もちろん初めてのことで、これをほぼ毎日やっているママの大変さが分かった。
子供2人が起床するも、すぐに次女がぐずり始めたのでママにLINE電話をする。
2人を小学校と幼稚園に送り出したあと、今週末に関東を直撃すると予想されている台風対策のためにコーナンに買い出しに行くことに。
今まで見たことがないほどのレジの列と、品薄になっている商品棚、何より1時間30分以上微動だにしなかった出庫待ちの列など、すべてが初めて経験することだった。
次女の迎えのバスに間に合うかひやひやしながら出庫待ちの列に並んでいたけど、何とか間に合い、そのあと長女が帰ってくるのを待ってママを横須賀駅まで迎えに行く。
2日ぶりのママとの再会に次女は大泣き。
【2回目の手術（2019年10月17日～18日）】
ママ2回目の手術。
子供二人を送り出し、二人で近くのコーナンの回転ずしでお昼ご飯を食べて駅まで送る。
子供を出迎えて、今回も晩御飯は餃子と無限キャベツ。
だけど今回は二人ともあまり食べなかった。
晩御飯の段階で早くも次女がぐずりだす。
寝るときも次女がぐずり、前回同様おさるのジョージ作戦とおやすみロジャーを読んで二人とも寝落ち
翌日。
今回は次女が午前保育なので弁当作りはなし。
2人を送り出したのち、一息ついたらすぐに次女が幼稚園から帰ってきた。午前保育早すぎ。
長女を出迎えたのちに、ママを迎えに駅まで行く。
ママの手術自体は成功したが、検査した組織がどうやら癌化しやすい組織で、今後5年ほどは経過を見ないといけないらしい。
とりあえずしばらくは毎週通院して、血液検査で数値をモニターしなければいけないことになった。
ママには今後いろいろと負担をかけることになるので、サポートしていかないとなぁ。
