散々な年末年始(その3:絶望)

30日まで営業していた歯医者で処置をしてもらい、安堵したものの確かに食事の際の痛みはなくなったけど、その代わりに何もしていない状態でも痛みを感じるように。

あまりに痛いのでロキソニンを飲む。
今回の出来事で、ロキソニンのすごさを痛感。

本当に痛みがすっとなくなる(つまりは非常に強い薬なので服用ルールは厳守しないといけない)

30日の夜も痛みで眠れず、ロキソニンを服用してようやく眠ることができた。

 

寝て朝起きれば、少しは良くなっているだろうかと淡い希望を持っていたが、現実はそのようなことはなく、痛みとは日に日に強くなっていく。

インターネットで「ロキソニン 服用間隔」とか「ロキソニン 一日4回服用」などのキーワードで検索することが増えてくる。

 

痛みが出ている部分を冷やすとよいとネットに書いてあったので、保冷剤をタオルでくるんで冷やすものの、自分は逆効果で痛みが増すような感じだった。

ロキソニンは4時間ほどで効果が切れてしまいそのたびに痛みが襲ってくるものの、服用回数を考えると、すぐに飲むわけにはいかないので痛みを我慢しながら時間をやり過ごす。
この時間は何も話したくない、だけども寝ることもできない(痛みで)で本当に地獄の時間だった。

 

晦日だというのに、お酒も飲めず、テレビを楽しむこともできず、ただただ痛みに耐えるような時間は絶望のターンだった。
この状態で年末年始をやり過ごすことなんて絶対無理だと悟って、休日診療(歯科)の情報を調べ始める。
どうやら、元旦も9時30分から診察をしているようで、朝一番で受診することにした。

ロキソニンを飲んで寝室で横になっていたら、いつも間にか2023年になっていた。
このころには痛みは左ほほだけではなく、左の上あごやほほ骨あたりまで範囲が広がってきていた。

今回は根尖さんが付きまとって離れない年越しとなった。