那須旅行2023【初日~なぜこのタイミングでトラブル発生~】

先日の速報でも書いた通り、8月2日~8月6日の日程で那須旅行に行ってきました。
今回の記事は写真皆無(状況的に仕方ない…)

夏の大型旅行はもはや我が家の恒例行事になっており、大体1か月ほど前から毎日ソワソワしだします。旅のプランを考えては修正をするというこの時間が実は一番楽しかったりします。

 

昨年は残念ながら雨の那須旅行となってしまったけど、今年は旅行中は晴れの予報続き。
昼前には那須に着いておきたかったので、5時半過ぎには出発。
恒例になっている、遊行寺のローソンで飲み物を購入して新湘南バイパスを目指す。
朝早いこともあり、渋滞などもなく新湘南バイパスから圏央道へ。
今回の予定では圏央道に乗った後は菖蒲PAまでノンストップで行こうかなと思っていたけど、子供たちが小腹が空いたというので途中の厚木PAに立ち寄って朝ご飯の調達とトイレ休憩。

 

厚木PAを出発した後はしばらく順調に走行。心配だった八王子JCTあたりの渋滞も特になさそうで「これは順調に東北道まで行けるかも」と思った矢先、まさかのトラブル発生!
八王子JCTを過ぎたトンネルを走行中に後方からいわゆる爆音系のトラックの排気音のような音が聞こえはじめる。
ルームミラーを見てもそれらしき車は走っていないけれども排気音に似た音はどんどんと大きくなっていく…。
な~んか嫌な予感がし始める。

…まさかパンク??…

左後輪の挙動が明らかにおかしくてスピードも落ちてくる。
退避スペースが目に入ったので、急ぎそのスペースに車を停める。
後続車に気を付けて外に出て左後輪を確認…パンクしている。
空気圧は問題なく、タイヤ交換は1年半ほど前にやっていてそこまで古いわけではない(スリップサインも出ていない)

一瞬頭が真っ白になりかけたけど、1年半前に経験したパンク事件を思い出しロードサービスに連絡(後述してますが本当はロードサービスの前に♯9910に電話しないといけないです)

 

kompei1979.hatenablog.com

 

ロードサービスにつながり状況を説明したところ、早朝であることもあるため提携のレッカー会社の手配に30分ほどかかる可能性があり、また手配後の手順は次の様になるとの説明を受ける。

レッカー到着後、最寄りのICまで運びそこでスペアタイヤが使用できるか確認。
 ↓ 
①スペアタイヤが使える状態であれば、スペアタイヤに交換するが交換後は自走でタイヤ交換をしてくれる所まで行ってもらう。
②スペアタイヤが使用できない状態であれば、レッカーで交換する場所までもっていく。ただしその際、私を含む家族はタクシーを手配してレッカー車とは別に交換する場所に行く必要がある(その際のタクシー代は後日清算可能とのこと)

②の状態になると、最寄りのICまでタクシーの迎車を手配する作業が発生する上、都合よく迎車手配できるかも分からないので、それだけは避けたいと思ったけど、いかんせんスペアタイヤは車を購入して以来一度も交換していないので使えるかどうかは実際に外してみないとわからない状態。

 

レッカー会社の手配をお願いしたら、次はタイヤ交換の手配。
当たり前だけど、ロードサービスはレッカーの手配で、タイヤ交換までお願いすることはできない。
タイヤ交換の方法としては以下の3つの方法がありますとのこと
①自動車整備工場に持ち込む
②前回のようにオートバックスのようなカー用品店に持ち込む
③ガソリンスタンドに持ち込む

地図を見ると近くにはオートバックスのようなカー用品店は皆無。ガソリンスタンドはいくつかあったので、ICから近いところから順番に電話していく。
一番近いガソリンスタンドでは、交換はできるけど人員の関係で交換できるのは昼以降とのこと。いったん電話を切る。
二番目に近いガソリンスタンドは規模が大きめのセルフスタンド。電話したところセルフスタンドなのでタイヤ交換はやっていないとのこと。残念。
三番目に近いガソリンスタンドに電話をする。交換はできるけど、作業できる人が9時に出社してくるのでそれ以降になるとのこと。準備しておくのでスペアタイヤに交換するにしてもレッカーで運ぶにしても出発する時点でまた電話をくださいと言われる。

まだ朝早い時間という事もあるので、電話がつながらなかったらどうしようと不安になったけれども、電話がつながっただけでも精神的に余裕を持つことができた。

 

タイヤ交換の目途がついて一安心した後、ロードサービスから連絡が入る。業者手配できたが現地に到着するのは40~50分はかかるとのこと。
この時点で7時30分過ぎなので8時半くらいには到着できそう。
来てくれるだけでもありがたいので待ちますと伝える。

 

レッカーとタイヤ交換の目途がついたので、次はICからタクシーの手配ができないか、タクシーGOを調べてみる。なんとか迎車手配が出来そうな雰囲気。
ひととおり必要な手配は何とかなりそうな目途がついたので少し余裕が出てくる。
子供たちはずっとDVDを見ている。ママと「なんでまたこのタイミングでパンクかね」なんて会話をしていたら、ルームミラーに赤色灯が写る。高速パトロール隊だった。
トロールの方に事情を説明すると、後続車への注意喚起のためカラーコーンを置いてくれるなどしてくれた。次回からはこのようなことがあった場合は♯9910に電話をしてくださいとのこと。

www.shutoko.jp


今振り返ると、この間何もなく無事でいれたのは奇跡的なことだった。
レッカーなどの手配に集中するあまり、本来やらなければいけない2次災害防止行動をほとんど取っていなかったので、激しく猛省(日本語おかしい)…。

 

8時10分頃にレッカーの方から電話が入る。
今回は車を運ぶレッカー車ともう1台の2台で現地に向かっているとのこと。レッカー車に2名、あとから到着するもう1台に残りの2名が乗って最寄りの八王子西ICに向かってそこでタイヤ交換ができるかチェックするとのこと。

8時20分頃レッカー車が到着。まずはレッカー車に自分と長女が乗車し、後続の車にママと次女が乗って八王子西ICへ移動することに。
八王子西ICに到着してまずはスペアタイヤの確認をしてもらったところ、短距離であれば使えるとの判断だったのでスペアタイヤに交換してもらうことになる。

交換が無事に終わり、先ほど連絡しておいたガソリンスタンドに電話をする。
交換自体はできるがタイヤの在庫が店にないけれども、近くの倉庫には在庫があるので倉庫から取り寄せる必要があるとの事。10時出社の人間が倉庫に立ち寄ってタイヤを持ってくるので10時過ぎに来てほしいと言われる。
レッカーの方にお礼を伝えて、とりあえずガソリンスタンド近くのコンビニまで移動することに。
初っ端からトラブル発生でいきなり計画変更を迫られるとは…。

 

思いのほか長くなったので続きはまた…