子供との時間について

私には2人の娘がいる。

長女は9歳。どう贔屓目に見ても可愛い。

次女は6歳。大変恐縮ではあるけど、可愛い。

 

長女が生まれて9年が経った。

思えばあっという間だった。

この前生まれて、寝返りを打つようになったかと思ったら歩き出し、幼稚園に入ったと思ったら卒園して、小学校に入学したと思ったらもう4年生。

次女は生まれたばかりの頃は線が細くて、脚なんかはつまようじのように細かった。性格が長女とあまりにも違って、いろいろと面食らうことも多かった。

 

でもやはり二人ともけた違いにかわいい。

 

子育てが終わるのを18歳の高校卒業と考えるのか、就職する年齢(短大や専門なら20歳か21歳、大卒なら22歳か23歳)と考えるかによって変わるけど、18歳なんかになればほとんど手が離れているだろう。
積極的に関わることが減ってくるとしたらそれよりももっと若い年齢になるだろう。

そう考えると、今までの9年よりももっと短い期間しか残されていないことになる。
ヘタするとあと2~3年もすれば、反抗期に入ってくるかもしれない。
話しかけても無視されたり、子供の情報はママからしか入ってこないとか…。
考えすぎなのかな。

 

子供の成長を目の当たりにする、実感することはやはりとてもうれしいことなのだけれども、一方で今のような関わり方が減っていくかもしれないと考えると、このままでいてほしいと思ってしまう自分もいる。

 

だけど確実に娘二人は成長している。
今、次女はリングフィットアドベンチャーで遊びながらお尻を振っている。
それを見ながら長女はけらけらと笑っている。

 

本当に私たちのところに来てくれてありがとう。